始まりの場所の終わり
ここは大宮某所・・・。
北銀の入り口手前辺りのパーキング。
ここには以前、ストリップ劇場がありました。
ショーアップ大宮、私のストリッパーデビューのきっかけとなった劇場です。
あれは数年前、石川のお風呂屋さんにいる時に、風俗情報誌マンゾクの撮影がありそこで菊ちゃんとお弟子さんのもっきー(♀)と知り合いました。
この頃はまだご存知(でもないか)ニャン2の素人体験にエイヤーと飛び込んだくらいの時で、まだまだもっともっと、露出の場を!!と面白いこと探しをしていた私にもっきーが
「大宮でストリップの素人ショーがあるんですけど出てみませんか?」
と話を持ちかけてきました。
ストリップに私が!!!!まあ、素人ショーでいろいろプロの方が指導してくれるからそんなに難しいことではないですよー、と説明を受けても全く未知の世界だったので当然迷いと不安、そしてそれ以上のワクワクとドキドキが私に押し寄せてくるワケですが、
それよりも・・・
大宮、って、どこ????
が最初の感想。
当時は北陸、名古屋、関西が私のテリトリーだったため関東の知識は皆無。
当然それも西のお話だと思っていたので「埼玉」と聞いて
う・・・なんか行くのだけでもめんどい・・・やめよかな・・・
と思ったのが正直な気持ちでした。
まあ結局はお馴染み何でもやってみよう精神で出る事を決めちゃうんですけどね笑。
ショーアップ大宮で、いろいろ指導してくださったのがストリッパーの姫さん、後の私の師匠です。
あの時、私たち素人レズショー(2人1組で3組、その日2回公演でした)が終わった後に特別ゲスト的な感じで姫さんの踊りがあって、私は「なんてカッコいいんだろ。。。」とすっかり虜になってしまったのです。
そして、その後姫さんの追っかけをするハズが自分がストリッパーとして舞台にあがることになってしまい・・・笑。
私が行った劇場、大阪も(名前忘れた)名古屋の鶴舞も、もう無くなってしまったそうです。
今、この場所に来てみても
あの時来たのがここだったのかどうか実はもうぜんっぜんわからない。
建物の跡形もなくすっきりと駐車場があるだけ。
ここに数年前本当に私はやってきたのかしら?
と思うくらい。
そして逆に、なくてよかったなあと思う気持ちも少しあったりして。
北銀から大栄橋の下を駅に向かってくぐったら、
そこはもう私にとって何でもなくあって欲しいと思う自分がいることを
夕暮れ時のがらーんとしたパーキングで気付いちゃったりして。
北銀の入り口手前辺りのパーキング。
ここには以前、ストリップ劇場がありました。
ショーアップ大宮、私のストリッパーデビューのきっかけとなった劇場です。
あれは数年前、石川のお風呂屋さんにいる時に、風俗情報誌マンゾクの撮影がありそこで菊ちゃんとお弟子さんのもっきー(♀)と知り合いました。
この頃はまだご存知(でもないか)ニャン2の素人体験にエイヤーと飛び込んだくらいの時で、まだまだもっともっと、露出の場を!!と面白いこと探しをしていた私にもっきーが
「大宮でストリップの素人ショーがあるんですけど出てみませんか?」
と話を持ちかけてきました。
ストリップに私が!!!!まあ、素人ショーでいろいろプロの方が指導してくれるからそんなに難しいことではないですよー、と説明を受けても全く未知の世界だったので当然迷いと不安、そしてそれ以上のワクワクとドキドキが私に押し寄せてくるワケですが、
それよりも・・・
大宮、って、どこ????
が最初の感想。
当時は北陸、名古屋、関西が私のテリトリーだったため関東の知識は皆無。
当然それも西のお話だと思っていたので「埼玉」と聞いて
う・・・なんか行くのだけでもめんどい・・・やめよかな・・・
と思ったのが正直な気持ちでした。
まあ結局はお馴染み何でもやってみよう精神で出る事を決めちゃうんですけどね笑。
ショーアップ大宮で、いろいろ指導してくださったのがストリッパーの姫さん、後の私の師匠です。
あの時、私たち素人レズショー(2人1組で3組、その日2回公演でした)が終わった後に特別ゲスト的な感じで姫さんの踊りがあって、私は「なんてカッコいいんだろ。。。」とすっかり虜になってしまったのです。
そして、その後姫さんの追っかけをするハズが自分がストリッパーとして舞台にあがることになってしまい・・・笑。
私が行った劇場、大阪も(名前忘れた)名古屋の鶴舞も、もう無くなってしまったそうです。
今、この場所に来てみても
あの時来たのがここだったのかどうか実はもうぜんっぜんわからない。
建物の跡形もなくすっきりと駐車場があるだけ。
ここに数年前本当に私はやってきたのかしら?
と思うくらい。
そして逆に、なくてよかったなあと思う気持ちも少しあったりして。
北銀から大栄橋の下を駅に向かってくぐったら、
そこはもう私にとって何でもなくあって欲しいと思う自分がいることを
夕暮れ時のがらーんとしたパーキングで気付いちゃったりして。