カメラマン:自分 モデル:自分
ちっちゃい頃の夏休み
実家の近所のソフトクリーム屋さん・・・なんせ近所がもう高原なもんで牧場だらけなんですよ。
(写真は前回菊ちゃんが来た時のやつ。ちょっと休憩時間。)
例えばうちに遊びに来ると、「じゃ、どっかいこっか」って牧場連れていかれる確率かなり高いです。
牛をみて、馬をみて、牛乳飲んで、ソフトクリーム食べて、ベーコンとかソーセージ食べて、お土産買って・・・。確実に大人も子どもも楽しい。
街に行くわけじゃないから連れていく方も道路空いてて楽だしね。
今年の夏ももうおしまい・・・長野にいるとお盆が過ぎればもう秋。
今はどうか知らないけれど、私が子どもの時は8月の19日くらいで夏休みも終わりでした。
夏と言えばイメージでは海!!プール~!!!なんだけど、
海も、プールも、今年は行かなかったな。
ついつい休みと言うと、勝手知ったる温泉とか山に向かってしまう。
海で遊んだ経験はちょぴっと。
小さいころ、家族で何度か、多分2,3度だけど新潟の海に行きました。
砂にお父さん・・・お兄ちゃんだったかな?埋めてマッチョなボデーに仕上げてあげたりしてた。
あら?埋まってたのは自分だったかしら?
海の家でラーメンを食べた、クラゲを網ですくって持って帰ろうとした。
お母さんが焼きすぎてひいひい言ってた。そうそう。楽しかったな。
そもそも夏休みの時期は必ず誰かお客さんが家にいたので、親もあまりお出かけとか計画出来なかったんだろうね。
その2,3度きりで、それ以降は大学で北陸に行くまで海は行かなかった。
それはそれで、夏休みは親戚のおねえちゃんに遊んでもらえるし全然かまわなかったけど。
だから夏の思い出は、海より実家。誰が来るのかな?いつまでいるのかな?ってワクワクして、
帰っちゃうとき、泣く。
今、イトコの子ども達がやってきてはやっぱり帰る時泣く。ふふふ、わかるぞその気持ち。
子供の時、牛乳配達のバイトをしていました。
夏休みの時期、あるお宅に牛乳持っていったら「牛乳を持ってくる人へ」とお手紙が。
あ、この日は出かけるので牛乳いりません、みたいなのかな~?と思って読んでみると何とそれはラブレター!!
「僕は君が好きになりました。僕はもうすぐ東京に戻らなければいけないので○日までに返事をください」
みたいな鉛筆書きの手紙、簡単なプロフィールがついててお兄ちゃん位の年の人だったな。きっと、夏休みで田舎に来てる子だったんでしょうね。
生まれて初めてのラブレター、でも私はバリバリ田舎の子どもちゃんだったので、うええええええ、どうしよう~と正直困ってその場で固まっておりました。
甘酸っぱいとはまた全然違う感じでどうしたらいいんだとドキドキして
、いつもは「牛乳でーす!!!」と叫ぶのもここでは無しにしてとりあえずその場を離れて残りの牛乳を配りにいって、
お母さんに話した方がいいのかなあとか悩んで結局、
「見なかった事にすればいいのだー」と思いまたそのお宅に戻り最初あったままに手紙を戻してきました。
しかし、そのお宅の庭で固まってたりうろうろしてたんだから、
多分カーテンの隙間とかからその子見てたんだろうな。ひや~。
てか、会ったこともない人にどう返事せえっちゅうねん!!
と今ならその家ピンポンして即ツッコミを入れるところですが、
当時は「ラブレターをもらってしまった事」に動揺しまくってそういうのはまだ悪いことなんだ!みたいに思った自分がちょっとかわゆい。
小学校6年生の時。結局特別なんにもないわけですが、なんだかちょっぴり大人になった気分の夏休みでした。
今書いてて、「会ってみればいかったじゃん・・・」と思う私はもうオバハンなんですなあ笑。
昔は都会の子が羨ましかった。お洒落で、なんか大人っぽくて。
今でもあか抜けない自分がなあんかイヤだわあ、と思う時もあるけどね。
でもおじいちゃんおばあちゃんにいつでも会えて自然がいっぱいあって畑があって
それは恵まれた環境、なんて言葉じゃなくて・・・
やっぱり私は、生粋の田舎っぺだったんだなあとこの年になって思います。笑。
(写真は前回菊ちゃんが来た時のやつ。ちょっと休憩時間。)
例えばうちに遊びに来ると、「じゃ、どっかいこっか」って牧場連れていかれる確率かなり高いです。
牛をみて、馬をみて、牛乳飲んで、ソフトクリーム食べて、ベーコンとかソーセージ食べて、お土産買って・・・。確実に大人も子どもも楽しい。
街に行くわけじゃないから連れていく方も道路空いてて楽だしね。
今年の夏ももうおしまい・・・長野にいるとお盆が過ぎればもう秋。
今はどうか知らないけれど、私が子どもの時は8月の19日くらいで夏休みも終わりでした。
夏と言えばイメージでは海!!プール~!!!なんだけど、
海も、プールも、今年は行かなかったな。
ついつい休みと言うと、勝手知ったる温泉とか山に向かってしまう。
海で遊んだ経験はちょぴっと。
小さいころ、家族で何度か、多分2,3度だけど新潟の海に行きました。
砂にお父さん・・・お兄ちゃんだったかな?埋めてマッチョなボデーに仕上げてあげたりしてた。
あら?埋まってたのは自分だったかしら?
海の家でラーメンを食べた、クラゲを網ですくって持って帰ろうとした。
お母さんが焼きすぎてひいひい言ってた。そうそう。楽しかったな。
そもそも夏休みの時期は必ず誰かお客さんが家にいたので、親もあまりお出かけとか計画出来なかったんだろうね。
その2,3度きりで、それ以降は大学で北陸に行くまで海は行かなかった。
それはそれで、夏休みは親戚のおねえちゃんに遊んでもらえるし全然かまわなかったけど。
だから夏の思い出は、海より実家。誰が来るのかな?いつまでいるのかな?ってワクワクして、
帰っちゃうとき、泣く。
今、イトコの子ども達がやってきてはやっぱり帰る時泣く。ふふふ、わかるぞその気持ち。
子供の時、牛乳配達のバイトをしていました。
夏休みの時期、あるお宅に牛乳持っていったら「牛乳を持ってくる人へ」とお手紙が。
あ、この日は出かけるので牛乳いりません、みたいなのかな~?と思って読んでみると何とそれはラブレター!!
「僕は君が好きになりました。僕はもうすぐ東京に戻らなければいけないので○日までに返事をください」
みたいな鉛筆書きの手紙、簡単なプロフィールがついててお兄ちゃん位の年の人だったな。きっと、夏休みで田舎に来てる子だったんでしょうね。
生まれて初めてのラブレター、でも私はバリバリ田舎の子どもちゃんだったので、うええええええ、どうしよう~と正直困ってその場で固まっておりました。
甘酸っぱいとはまた全然違う感じでどうしたらいいんだとドキドキして
、いつもは「牛乳でーす!!!」と叫ぶのもここでは無しにしてとりあえずその場を離れて残りの牛乳を配りにいって、
お母さんに話した方がいいのかなあとか悩んで結局、
「見なかった事にすればいいのだー」と思いまたそのお宅に戻り最初あったままに手紙を戻してきました。
しかし、そのお宅の庭で固まってたりうろうろしてたんだから、
多分カーテンの隙間とかからその子見てたんだろうな。ひや~。
てか、会ったこともない人にどう返事せえっちゅうねん!!
と今ならその家ピンポンして即ツッコミを入れるところですが、
当時は「ラブレターをもらってしまった事」に動揺しまくってそういうのはまだ悪いことなんだ!みたいに思った自分がちょっとかわゆい。
小学校6年生の時。結局特別なんにもないわけですが、なんだかちょっぴり大人になった気分の夏休みでした。
今書いてて、「会ってみればいかったじゃん・・・」と思う私はもうオバハンなんですなあ笑。
昔は都会の子が羨ましかった。お洒落で、なんか大人っぽくて。
今でもあか抜けない自分がなあんかイヤだわあ、と思う時もあるけどね。
でもおじいちゃんおばあちゃんにいつでも会えて自然がいっぱいあって畑があって
それは恵まれた環境、なんて言葉じゃなくて・・・
やっぱり私は、生粋の田舎っぺだったんだなあとこの年になって思います。笑。